冬休み前の学年集会で、小倉主任からはこんなお話が。「卒業まで何日あるか、数えたら４１日でした。短いよねぇ･･･寂しくなっちゃう。」さらに続けて「中学校卒業後、みんなは社会に向けて羽ばたくことになります。中学校はその準備を進める場なんだよね。」「もちろん受験もあるけれど、それは君たちの最終ゴールではないはず。」「中学校の生活には実にいろんなことがあって、いろんなことに挑戦できて･･･君たちにもまだまだいろんな経験をしてほしいし、いろんな挑戦をしてほしい。」「卒業の日まで、羽ばたくための準備を進めよう！」

この冬休み、心はどうしても受験に寄りがちでしょう。それは普通のこと。長い人生のうちだから、そういう１年があっていいと思います。受験に向かい ぜひとも真剣勝負を！ ただ願うのは、『真剣にはなっても深刻にはならないこと』。初日の出に世界の美しさを感じたり、お雑煮に舌鼓を打ったり、親戚同士の会話を楽しんだり･･･そんな心の余裕はぜひとも大事にしてください。かけがえのない “今” を感じ、心の潤いを保ちながら努力を重ねてほしい。明るい表情で羽ばたく準備を進めてほしい･･･そんなことを願っちゃう今日この頃です。やはりこれも、卒業の日が近づいているからかも知れませんね。話がまとまらず恐縮ですが、いずれにしろ、親愛なる３年生のことを全職員が応援しています！