合唱祭に向け、合唱委員会主催の合唱交流会が始まりました。本日は「1Aと3B」「1Bと3A」「2Aと2B」がそれぞれ交流。聴き合い、感想を述べ合いました。この日は1年生の数人が「火災予防ポスター」の表彰式に参加した関係で(おめでとう‼️👏👏👏)、1A・1Bともに12名前後での合唱披露となりました。が、歌声は心地よく響きます。ここに不在だった生徒たちが加わることを思えば、今後の合唱が楽しみでなりません。2、3年生も、それぞれの学年らしい歌声を響かせました。総じて、“今できる精一杯” を出し合えた交流会だったと言えそうです。

さて、そんな中「南中の生徒らしいな」と思った話題を二つ。
まずは「準備と片付け」。毎年のことながら、やはり3年生が率先してくれるんです🤣 そこにあるのは本物の先輩らしさ。“理想” が伝統として脈々と受け継がれている感じがなんとも素敵です。

もうひとつが「かばんの整頓」(下写真参照)。もはや至る所で自然と見られる光景ながら、当たり前のことと看過できない “美” を感じます。そう、美は細部に宿るのです。

これらの姿は、過去にも何度か紹介してきた覚えがあります。だからこそ「南中の生徒らしいな」という感想になるわけですが⋯考えてみれば「南中の生徒らしいな」と思えること自体が、なんとも誇らしいことですよね。1cmの主体性とNext one ! が、生徒たちの日常からあふれ出ているかのようです。
瑞浪市立瑞浪南中学校 