東濃教育事務所から指導主事をお招きし、全校職員が参観する研究授業を実施しました。授業を公開したのは1年B組。授業者は、もちろん担任の掛布教諭です。本時はアフリカ州の国、コートジボワールを取り上げました。カカオの生産量は多いのにそれがGDPに反映されない、その理由を考える授業でした。与えられた資料から、いろんな理由を探り出す生徒たち。多面的・多角的に物事を見て考える、そんなことに挑戦していました。指導主事は、授業中の生徒の様子を次のように評してくださいました。
・一生懸命 課題解決に向かう姿が印象的だった。
・資料の読み取りがすごくできている。資料と資料とを関連づけて読み取りのできる生徒もいてすばらしい。
・導入から興味をもって学習に取り組めていた。
・自信のあるなしに関わらず、しっかりと自分の意見を伝えようとする姿をすばらしいと感じた。
生徒たちの姿が外部の方に褒めていただけると、やはり嬉しいものですね。よく頑張りました。いい授業でした!