R5 全校

合唱祭 ♬ 惜しみない拍手を送りたい!

オープニングは3年生全員によるギター演奏。壮観であり爽快でした。3年間の積み上げを感じました。コロナ禍でも音楽の学びが止まっていなかったことを、彼ら彼女らは証明してくれました。

  

続く開会式で、生徒会長は次のように語りました。「1年生にとっては中学生活初めての、2年生にとってはリモートではなく体育館でやる初めての、3年生にとっては中学最後の合唱祭です。どの学級もお互いのよさを認め合い、学級として高まってきました。そんな姿をこの合唱祭でお見せしたいと思います。」そう、誰にとってもこの合唱祭は特別な意味をもちます。

合唱の先陣を切ったのは合唱部。美しいハーモニーを披露です。運動部のように特別な大会をもたぬ彼女らですが、日々、部活動に真摯な態度で取り組んでいます。今回、そんな彼女たちの取組の成果を、大勢の前で堂々と披露できました。

その後、各学級&各学年の合唱が続きました。各学級&各学年の合唱からは、取組の中で生じたそれぞれのドラマが透けて見えました。“日常をこそ大切にする” という方針のもと、時間を見つけつくり出しては練習を重ねてきた生徒たち。こちらもまた、そんな “日常” を大勢の前で披露できました。惜しみない拍手を送りたい!強くそう思います。

  

「本当に素敵な、生徒たちのことを誇りに思える合唱祭でした!」(by. 職員一同)