R5 2年生

真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ。

2Bの教室に入ると、暖房器具の「ゴー」という音がかすかに聞こえるのみ。生徒たちは教科書や資料集を読み込んでいる。黒板を見ると「どうして1867年に江戸幕府は滅亡したのか」という課題が目に入ってくる。どうやら生徒たちは、課題に対する考えをまとめようとしているようだ。世の中、こういうのを「真面目な授業姿勢」と評するのだろう。では、「真面目」とは何か。文豪 夏目漱石はこう語る。『真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ。』なるほど。「真剣勝負」という言葉は、この生徒たちの姿に似つかわしい。さすがに文豪はいいことを言う。生徒たち、がんばっています!