答辞の中、卒業生は次のように語りました。
私たちは みんな 少しずつ考え方が違います。だからすれ違ったり不安になったりしてしまいます。そんなときに大切にしてほしいことが「互いを思いやること」です。私たちは、その一歩が「挨拶」だと考えて活動してきました。これからも挨拶を通して、互いに思いやれる温かな瑞浪南中学校をつくっていってください。そしてもう一つ。どんなことでも「やり切ること」を大切にしてください。たとえば係活動。自分の役割をやり切ることで充実感が生まれ、自分に自信をもつことができます。これから何かを始めるとき、その自信が、あなたに「一歩踏み出すための勇気」を与えてくれます。ぜひ、中学校三年間の中で「やり切った」と言えるものをつくり上げていってください。
この言葉は、卒業生自身が互いを思いやり 役割と真摯に向き合ってきたからこそのものでしょう。式の中、涙を見せながらもその姿は凛としていました。立派な巣立ちの姿でした。
《卒業生の皆さんへ》ご卒業おめでとうございます! 引き続き 君たちの人生に幸多かれと祈っています。これからも元気でわくわくしながら生きていこうね😁 by.瑞浪南中職員一同