▶24日に稲津町青少年育成町民会議本部役員会に参加しました。その会の中、こんな発言が聞かれました。「小学生も中学生も、登下校の時に自分から挨拶してくれるのがとても嬉しい。」
▶そのお言葉を聞き、私もまた、嬉しく思いました。ぜひどこかでこのお言葉を生徒たちに伝えたいと思いました。
▶地域と学校とが、生徒たちの行動を同じ尺度で価値づけることができれば、そこには大きな教育効果が生まれるものと考えています。地域での姿を学校で褒める、学校での姿を地域で褒めていただく・・・そんな“連携”“協働”の積み上げができたらという理想が、私にはあります。
▶理想の実現に向け、今年度は地域の誰もが閲覧可能なホームページの充実に努めています。もっとも、ホームページの認知度が低ければ思う効果も挙げられません。焦らず地道にこつこつと・・・続けるしかありませんね。
▶26日には、とある夜の会議に参加しました。そこで、ばったりと南中の生徒とその保護者に出会いました。保護者の方はこんなことをおっしゃってくださいました。「先生、ホームページ読んでいますよ!」
▶私は素直?単純?なので、そのひとこともまた、すごく嬉しかったことを覚えています。ホームページに紹介された生徒の頑張りを、ご家庭や地域でもぜひ褒めてあげてください。
▶この記事を読んでくださっている方にお願いです。地域の中、称賛すべき生徒の姿を見かけましたら、ぜひとも学校にご連絡ください。南中校区の生徒たちの活躍をともに喜びつつ、それらをいろんなかたちで紹介したいと思っています。