R5 2年生

道徳「十四歳のわたし」

一般的に、十四歳は多感な時期。この日の道徳は、心に“もやもや”を抱えながらもそれを乗り越える主人公の姿を通して、自分の心との向き合い方を考える時間でした。資料名は「十四歳のわたし」。A組では、主人公の気持ちに共感する意見が多く出されました。また、B組は「リフレーミング」に取り組みました。リフレーミングとは、平たく言えば「短所と思っていることも見方によっては長所となる」といったことを学ぶ作業でしょうか。「消極的→つつましく協調的」「騒がしい→明るい生活態度」といった具合です。自分と周りを比べる中で、根拠なく自信を失うこともあるこの時期です。このリフレーミングという作業に、ご家庭でも取り組んでみると面白いかも知れませんね。