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【命を守る訓練】不審者から身を守ろう!

今回の「命を守る訓練」は、不審者対応をテーマとしました。

多治見警察署生活安全課の方が不審者役を務め、ベランダから教室への侵入を試みます。不審者は「オラーッ」という声とともに凶器(に見立てた棒&おもちゃのナイフ)を振り回します。例年は3A教室に侵入する不審者ですが、なんと、今年度は3Aを通り過ぎ、3B教室への侵入を試みます。想・定・外! 急いで避難する3年生。そんな中、眼前に不審者を確認した者は、急きょのUターンを自ら判断! 見事に難を逃れていました。う〜ん、これこそが訓練ですよね。命を守るための最善策を、自ら判断できました。さすがです✨️ その後、複数の職員が刺又を持って駆けつけ不審者と対峙。(不審者役の警察官から刺又の使い方を教えてもらいながら)不審者の動きを封じ込めます。が、わずかなすきをついて不審者は2年生の生活する3階へと駆け上がるではありませんか!「3階に行ったぞー‼️」「待てー‼️」と大声を上げ、職員がその後を追います。さあ、驚き焦ったのは2年生。だって、これもまさしく想・定・外!なのですから。ただ、生徒たちは不審者の動きを見ながら、そのすきをついて見事に脱出!難を逃れることができました。

数々の想・定・外!を前に、命を守るための最善策を、その場の状況に応じて考える経験ができました。大変に実のある訓練となりました👮