卒業前のリクエストメニューとして、給食にアイスクリームが出ました。もちろん生徒たちは大喜びです。
デザートだから最後に食べたいよね、普通に配っちゃうと食べる時には溶け溶けかなぁ、ドライアイスで保冷しといて給食の途中に配って回る?・・・というわけで、養護教諭の栗木先生と校務員の酒井さんの手により、アイスクリームは給食開始15分後、各学級に“お届け” されることになりました。ドライアイスの入った箱から学級分のアイスクリームを出す際は、二人とも妙に いそいそ せかせか 大急ぎです。傍から見れば「そんなに簡単に溶けないのに」とも思うのですが、溶けていないアイスクリームを生徒たちに! という思いが強かったんでしょうね、きっと。
給食後、何名かの生徒に「アイスクリームどうだった?」と聞いたところ、異口同音に「おいしかった!」の感想が。中には「毎日でもいい!」という生徒も(笑)。よかった。何よりです。生徒たちのその感想を知れば、栗木先生も酒井さんも、きっと大満足でしょう。(下は、お二人がアイスクリームを配って回っている写真なのですが、恐ろしいほどにピンボケMax! 面目ありません・・・。)