R5 3年生

ゲートキーパー講話

聖十字病院の藤木先生を講師にお招きし、「ゲートキーパー講話」を実施しました。「ゲートキーパー」とは何か、いただいた資料には次のような説明がみられます。

ゲートキーパーとは、悩みを抱えている人に寄り添い、支える人のこと。みなさんにも友だちの声かけで、辛い気持ちが軽くなったという経験があるかもしれません。もしも身近にいる友だちや家族の気がかりな様子に気づいたら、やさしく言葉をかけてください。その行動によって大切なだれかのこころと命を救うことができます。ゲートキーパーになるために特別な資格はいりません。本紙をよく読んで、“身近にいるあなただからできること”について知っておきましょう。

講話では、「SOSに気づく」「話を聴く」「支援につなぐ」「見守る」という「ゲートキーパーの4つの行動」や、自身が悩みを抱えている時の対処法と大切にしたいことについてお話しいただきました。こころと命を大切に。そんな、当たり前だけどものすごく大切なことについて、あらためて考える時間となりました。