R5 1年生

いろいろ方法を考えながら

数学でデータ処理の勉強をしています。本日は「軽自動車の燃費の推移」を題材にグラフを読み取り、「相対度数」「代表値」といったことを学びました。与えられたデータをもとに、まずは平均値を求めます。多くの生徒がタブレットPCにある演算アプリを使用しましたが、中には指をプリント上でせわしなく動かし暗算で答えを求める “猛者” も。まあ、どちらがいいとかではなく、自分にとってモア・ベターな方法を選択できることが大事です。モア・ベターと言えば、この手の作業はペアを組んで取り組んだほうが能率的。やっていく中でそれに気づき、自然とペアができていったのも “いい勉強” でしたね。気づきや自己判断、自己選択のある授業はいい授業です。